隙間のつぶやき　since2006.06

言ってしまったら戻らない

仕事をしていると、どうしても厳しいことを行ったり、反論したりすることがあります。
言っている時は、言わないと！っていう一種の高揚感というか使命感に燃えているのでズバッと言えたりするのですが、その熱が過ぎ去り、冷静になってくると、自分が言った言葉が無性に気になりだします。
あそこまで言わなくても良かったかな、とか。
相手は嫌な気分になったんじゃないかな、とか。
悶々とし始めると止まらなくなり、更に落ち込んでいきます。
いつも、後でこんなに気分が落ち込むなら、いくら仕事とはいえ、言わないでおけばいいのかなあと思います。
仕事としては、言わないと始まらなかったり、怒って当然のこと、だと判断しているのですが、精神が追い付いていないのでしょうね。
大体、自分が心の中でそんなことを思っているとは誰も思っていないのでしょうけれど。（言うキャラだと思われているようなので）
ここのあたりはいつも悩みます。
まあ、結局は我慢出来ずに言ってしまってるんですけれどね。
今日も怒りにかられて少し厳しいことを言ってしまいました…反省している訳です。

でも、隣の席の子に「珍しく厳しい口調で言ってましたね」と言われたので、普段の怒りは気づかれていないということが判りました。
そこは良かったな、と。