隙間のつぶやき　since2006.06

先週、キャラメルボックスのお芝居を見に行きました。
いつもチケットを取ってくれる友人が子供が出来たので、ここのところキャラメルボックスのお芝居から離れていたのですが。
ようやく友人が少しお子さんと離れてても大丈夫かな？ということでチケットを取ってくれました。
その時友人が「人が入れ替わってて…」とぽつり。
はるのが前にそう感想もらしてた意味が判った、と言いました。
自分が年を重ねるように、お芝居もそれにあったお芝居になる場合もありますが、基本的にはそこの劇団の色があって、自分が自分にあったお芝居を探していくのが普通ですよね。
多分彼女は、その過渡期に有るのだと思います、キャラメルボックスに対して。
とても良い話で２時間引きつけられていたのですが、元々の設定に私達の年齢の観客の何割がドンピシャ！と思ったのだろうな〜と私も思いました。
私自身は、キャラメルボックスに対する違和感はここ数年の間にまた薄れてはきたのですが、出し物によって、好き嫌いがはっきりするなあというのが正直な感想です。
それだけ、自分が成長しているんだと思いたいですけどね（苦笑）
あ、今回のお芝居自体はホントにとてもよかったですよ。
凝った作りでオススメできると思います。