隙間のつぶやき　since2006.06

納得と本音

新しい年になりまして、何通かの年賀状が届きました。
まあ、この年齢になりますと、送られてくる年賀状の顔ぶれはほぼ毎年変わらず、減っていく一方だったりするのですが（苦笑）
最近は会社関係もほとんど送らなくなり（課内の人間の住所録とか電話網とか周知しなくなったからだと思いますけどね。世の中個人情報保護の動きは加速しているし、その勢いは収まらないでしょう…）、ほんと、どんどん減ります（笑）
一応、私的には、年賀状を書く時に、なるべく長いコメントを入れ、表書きはすべて手書きにする、ということを続けています。
自分が年賀状をもらった時に、ただ印刷しかない年賀状をもらっても、味気ないなあ…と思ってしまうからなのですが。
（おかげで１枚書くのに１５分くらいはかかります。ほんとに、ただの手紙のように文章を書いているのです…ま、一種の自己満足ですが。笑）イラスト本からイラストを選択するのですが、それも出来れば全員別のイラストにしています。
それだけこだわってみても、結局は印刷しかしてない年賀状が半分くらい帰ってくるんですけどね〜（苦笑）
ひとことコメントを入れてくれている友達も多いですけどね。
正直、年賀状のやりとりしかしていない友人もいて、このまま送り続けていいのかなあと思いながら、送り続けている人もいます。
でもま、年賀状だけでも連絡を取り続けていると、その人が生きているかどうかの確認だけは出来からいいですけどね（笑）
というより、すでに年賀状のやりとりしかしていない遠い友人のこともそうなのですが、ほんのこの間までよくつるんでいた友達からそっけないコメント付きの年賀状が届くことほど悲しいものはないですね（苦笑）
いや、きちんと読み返すと、さほどそっけない訳でもなかったのですけれど。今年もらった年賀状の中で、一枚そういうのがありまして。一発目に読んだ時の感情の揺れが大きくて、中々浮上出来なかった（苦笑）
相手が結婚すると、女の友情を今まで通り続けていくのは至難の業です。やっぱり忙しくなるし、人生の１番はダーリンになるわけだし。子供が出来ると更に時間配分なんて言ってられないと思うし。そこは納得しているのです。
それに、旦那さんがいると思うとこちらから遊ぶ連絡は何となく入れにくいんですよね（笑）そうやって疎遠になっていくんでしょうけど。
毎年恒例にしてた初詣のお誘いも今年いよいよないしなあ。
向こうから連絡貰わないと、お正月いつ予定が空いてるのか全然判んないからどうすれば良い判らなくて、結局このまま新しい年が進んでいきそうです。
人間関係って本当に難しいですね…。
てか、私が相手に多くを求めすぎているのかもしれませんが。
何というか、それならそれで、こちらからも付き合い淡白にしてやる〜っっと、ちらっと考えてしまうのは、私がまだ人間出来ていないからだろうな、とは思っています。
もっと。忍耐強くなりたいなといつも思います。