隙間のつぶやき　since2006.06

友情が続く距離

今日は一日雨でしたが、何の予定もなかったので家で本の片付けをしつつ、読書を楽しんでおりました。
もちろん、本は片付けられませんでしたけどね（苦笑）
しかし、そんな何もない雨の日にはしょうもないことをうだうだと考える時間もあるということで。
例に漏れず今日はうだうだ考えてしまいました（笑）

この春から一人の友人（幼馴染みかな）が仕事のために東京へ行きました。
今までも彼女はオーストラリアに長年留学してたりしたのですが、結構メールでやりとりをしたり、連絡を取り合ってきていました。
だけど、仕事が忙しいのか新しい友達が出来たのか、最近ぱったり音沙汰がありません。私からはメールしてるんだけどなー。
元々、自分に心配ごとがないと連絡がなくて、寂しい時や精神的に困ってる時にがーっと怒涛のメールを送ってくるタイプではあるのですが（笑）
連絡がないってことは、生活が充実してるんだろうなあと憶測出来るのですが、こういう時は、どうしても寂しく感じてしまいますね。
彼女の新生活を応援してない訳じゃない。
友情というのは難しい感情だなあと思うのですが、どう思いますか？
私は自分の中で「知人」から「友人」へ以降する壁がかなり高い方です（苦笑）
何回か結婚式に呼んで頂いてるのですが、その中でも「え？私達って友達だったの？」と思うことが多々あります（さいてーな私…）
どこかでどの人に対しても、いつか裏切られても大丈夫なように、距離をおいておきたいのかもしれません。私、かなり打たれ弱いしなあ（笑）
友達が多くていいね、と言われますが、本当にいるのかどうかは怪しいと思っています。
友達なんて、本当に信じられる人が１人いれば十分ですよね。
友人は恋人ではないので、相手にとっての１番じゃない。
知識的には判っているんです。なのに、そのこと自体が私にとって、その人へのマイナス評価になりえるんですよ。
ホント、どうしようもない人間ですよね、私（笑）
うーん、どんどん自虐的になってきた（苦笑）
いやいや、こんな私でも友達だと言ってくれてる人たちがいるわけで。
雨の休日にはうだうだ考えることもあるけれど。
なるべく誠実でいたいなと思ってはいます。
奇特な彼女たちにはホント感謝です。